2014_12
23
(Tue)12:01
ちょうど1週間前が、東京楽でした。
今日は祝日ですが、私は授業が普通にあります。
先週休み分の振り替えなのです。

今日は、美弥ちゃんのお茶会の日。
それを思い浮かべながらも、私は成績表作成や、
クリスマスパーティの準備などもありあわただしい。
そんな中、まだ語りたい、familiaのこと。
こんなに後を引くのは、クラシコ以来、いや、太王四神記以来かな。

今思うと、やっぱり、こんなことあり得ない、と思う。
PUCKとは違った意味でファンタジーなんですね。
中味が隙があるので、その分、思いも自由に入り込める。
大人の童話。

とても、ポジティブなんです。
登場人物が全員。
でも、一番の主役は、戦争。最悪の状況。
これは今でもある。なくならない。どの時代も、どの世界でも最悪のネガティブなこと。
それなのに。

孤児になったエヴァを始めとして、
みんなが状況を恨んでない。愚痴も言わない。
運命をのろってない。自分を痛めつけてもいない。
だから、人も愛することができる。
  この年代が、今よりもっとシンプルだったこともあるかな・・

今なら、無理でしょうね。
ここ最近、というか、もっと前から、
家庭的に恵まれない子が大きくなって犯罪の引き金となる、
とういようなサスペンスが多すぎて、もう、うんざりする位。心の闇とかなんとか。

寂しい子は、おかしくなる・・というのは、私自身の経験もあるのですが。
生徒たちの学習能力は、家庭生活の落ち着きとすごく関係があるのです。

 だけど、エヴァ。
一体、あなたは最初からなんて無垢な、たよりなげだけど凛々しく
まっすぐであるのか。
祐飛さんが演じるからこその、リアリティがあるのかなとも思います。
 (ファンだから、ね、見方が偏ってます)


話、変わります。
坂元さんの存在感が素晴らしかったので、経歴を読みました。
本棚にある劇団四季のライオンキングなどのプログラムを出してきたのですが、
残念ながら、私は四季時代の坂元さんには出会っていなかったようだ。

最初、自己紹介で、
○○兼、マネージャー兼・・・などと言いますが、
最後の、「アキレス腱」のオチ。 この時は、ただ笑いましたが。
楽挨拶で、10月の公演でアキレス腱を切ったために、途中降板なさった。
それで、familiaもだめかと思っていたら、
謝先生が大丈夫!と、ちゃんと足が悪い人に設定を変えてくれた。

 それで今があります、と前に進み出て、
 泣きに入ると、客席から大きな拍手。
もともと声が大きくて存在感がある方だけに、その場の空気を全身で持って行かれて、
次の柳下さんが、出るタイミングを失ってお気の毒でした。
そんなやり取りを温かく包んでいる、劇場と舞台の一体感がありました。
 これも、家族。
それから、坂元さんが、ペットの大きな犬のことを家族だと描写する台詞がありました。
本人の体験なのかなぁ。
柔らかな笑顔でこの話を受けている祐飛さんが、こちらも素の祐飛さんの気がして、
坂元さんに、ありがとう!と思いました。
  (ハウルさんはお元気でしょうか?)

それから、とりとめもなくなりますが。
役者の挨拶の前に、ミュージシャンの挨拶がありました。
このミュージカルは、歌が、特に歌詞が重要です。
男の役者さんたちは歌い上げる方が多かったですが、
ヒロインの祐飛さんは詩を読むように歌っていたので、
余計に、その歌に寄り添う様な音楽は大切でした。

パーカッションの宮崎さんは、15の楽器を演奏していたそうで、びっくり。
その中でたった一度使ったのは、シンバルと、トライアングル。
それを持ってご登場。
ヴァイオリンも変わった形でしたが、
最後の、ギターの中鉢さんの持っている楽器の形がめずらしかった。
それが、ポルトガルギターというもので、まん丸なんです。
フラメンコギターとも音色が違って、
やはり、ファドに合っている音色。
これから、ポルトガルギターにも関心を持ってください、と言われたので、
私もこの出会いを忘れないでいたいと思ってます。

 祐飛さんのおかげで、
また、新しい出会いがあってうれしいです。
今年最後の観劇は、どちらも、心があったかくなるミュージカル。
おかげで、忙しい毎日でも心豊かに暮らせそうです♪

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