2015_03
07
(Sat)21:26

あなたを見ている

今日の午後、ジムに行って、新鮮な思いがあった。

私はトレッドミルというマシンの上で走っていた。
いつも、ウォーミングアップで10分くらいは走る。
そしたら、向こうの通路からガラス越しに、ジム仲間が私に何か言っている。
ベリーダンスなどのプログラムで一緒になる人が、ニコニコしながら、
私の一生懸命走るポーズを真似している。
 さも、がんばれ!!と言うように。

その時、大分疲れてきたときだったけど、
そしたら急に元気になって、私は手を降り返した。
彼女が笑顔で去った後も、いつもより長く、へこたれずに走ることができた。
励まされると、パワーが出るんだな、と発見。

 いつもは、励ます方だ。
励ますのが得意というか、習慣になりつつある。
やれば、できるんじゃないの、というのが口癖になっているようで、
生徒が、今日は私の口真似をしていた。
 やれば、できるんじゃない、って。

英検や、大学主催のスピーチコンテストは顔を出すようにしている。
そこで、チャレンジする生徒に、ファイト!などと声をかけるだけなのだけど。
今は、義務と言うよりも、そうしないと落ち着かないようになっていた。

で、やっぱり、励ますとか、がんばる所を見てあげる、って
いいことなんだな、と今日、されてみて思った。
 ほんの、ひとときのことだけど。

宝塚ファンが入り出まちをして、贔屓に「行ってらっしゃい!」や、
「お疲れさま!」と、声をかけているのも少しは役に立ってる、と信じたい。
「あなたのおかげで、元気をもらえた。いつも、応援しています」などと、
手紙を書くのも、きっと、いいことなんだよな。

少し話題が離れるけど、事件を起こす子供たちって、
この、「あなたを見てるよ」という視線が足りないのでは、と思ってしまう。
あなたが心配、今何を考えているの?大丈夫?とか、
その距離感はとてもデリケートで難しいのだけど、
寂しい子供はどこか、おかしくなる、というのは、長年この仕事をやってきて、
確信のように私の心に住みついた思いだ。

  Here's looking at you, kid. (君をみつめているよ)
はい、『カサブランカ』 リックの愛の言葉ですね。
 関係ないけど・・書いてみたかった。

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