2015-03-12(Thu)

宝塚の経営戦略(3)

感想の続きです。

この番組はいつも、久米さんと、壇蜜さんのコメントがおもしろい。

著者の森下さんが、同期生の団結について話していた。
確かに、宝塚の同期愛は、この劇団の特性でもある。

「同期がトップになると、それはうれしいし、全力で支え、
退団するときは一緒にやめたりすることもあるんです」と
森下さんが話したら、

久米さんが「ほんとですか!?」って。
同期がトップになって、そんなにうれしいはずがない、という顔で。
久米さんはおそらく団塊の世代の少し先輩かな。元ビジネスマンの
代表のような存在でしょうか。
同期入社の社員数も多く、その中で切磋琢磨して会社で生き延びて来た、
いろんな思いも通り抜けて来られたのでしょうね。

でも、宝塚の同期ってほんとに素敵ですよね。
祐飛さんが、前に月組で特出のあさちゃん、かしちゃんが共演した時に、
特に、かしちゃんとはあまり親しくなかったから。それでも、
「全然会っていない間に、同期たちが舞台人として成長しているのを発見して、
それがとても、うれしくて、刺激になった☆」と話してました。

一路さんが、
「自分の期はトップのはざまと言われていた。
ひとつ前と、ひとつ後と、それぞれがトップ候補の何人もいる華やかな期だったのに、
自分の期はそうではなかった。
だから、みんなが私を応援してくれて、トップになったときはとても喜んでくれた」と、
語っていた。

 そんな二人の同期愛の思い出が蘇ったり。(これは、脱線!)

そして、壇蜜さんの方。
いつも、コメントがストレートではなくて、ちょっと変化球なのです、この方は。
それが、狙っているのか、天然なのかわからない。
今回、自分の気になった文章ピックアップでは、
「専科」について書いた場所を挙げてました。

専科とは、どの組にも属さない、演技、歌、踊り等の実力者の集団。
トップスターたちの華やかな舞台を、渋く盛り上げる役目がある、
という様な文章。

森下さんがフォローします。
「専科さんでも、いろいろあって、忙しくあちこち出られる方と、
 暇な方がいます」
・・・こういうリアルさは、やっぱり、中にいた人の目線だ。

いろいろ書いて来ましたが、
世界にめずらしい、女性だけの大きな演劇集団が、
しかも、鉄道会社で運営されて、
100年も続いて、成功しているということ。
ビジネスとしては注目されていい。不況の中でも、
生き残って来られた。

普段は、ただ熱く見守っているだけのつもりでしたが、
こうやって、ビジネスとして、外の世界の方たちが語られているのを
聞いてみて、すごく興味深かったです。
閉鎖的な秘密の花園って感じは、あまり好きじゃなかったし。

大好きな宝塚、
これからも、変わって行くでしょうし、新しい風も入れてほしい。
いろんな人に観てほしい。
気になること、変えてもらいたいことは、
どんどん、ファンからも言っていいんじゃないか、と思ってます。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

でるふぃ☆

Author:でるふぃ☆
 私の花畑へ、ようこそ!

北海道在住。塾講師。
ニックネームのでるふぃは、花の名前デルフィニウムから、つけました。
夏に咲く、背の高い青い花です。

宝塚ファンで、ささやかにおっかけをしています。
ライブの熱気に勇気や元気をもらっています。
ゆうひさんや、美弥ちゃんや、好きな花や本の話、
とりとめもなく話して行きます。よろしければ、お付き合いください。
 よろしく、お願いします。



CURRENT MOON

最新記事
英作文のフルーツフルイングリッシュ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Nice to meet you!
アルバム
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Powered by FC2 Blog