2015_06
07
(Sun)11:23

TABU アフタートーク

昨日6日終演後にトークイベントがありました。
出演は原作者のシーラッハ氏、翻訳者の酒寄進一さん、橋爪さんでした。
進行は酒寄先生。
二公演を終えた後ですから、
橋爪さんの消耗しきったお顔がまず、印象的でした。
膨大な台詞をもって舞台を進めていく、
大変な作業ですね。
終わったら抜け殻のようになっても、当然のこと。
でも、橋爪さんは、
今までシーラッハさんの本を読み、朗読していかに、その内容に心酔し、今回の出演を誇りに思ってるかを語ってました。
行間に深いものがあり、それを想像するのが楽しい、と。
横に座るシーラッハさんが、
「そんなにほめないでください、
頬が赤くなります」と話していました。
通訳をしていたドイツ人女性も素敵な人でした。
シーラッハさんは昨日も今日もご観劇。
今日は雨だし、ホテルにずっといても暇なので、と言ってましたが、他にインタビューも受けたり決してお暇なわけでなく、
今、この離れた地で自作を基にした芝居が上演されたことを、心から喜んでいる様子がわかりました。
弁護士としての体験を元に作られた本ですから、
今回の芝居を観て、
ビーグラー弁護士が最後に裁判に勝ったことがとても、うれしい。
橋爪さんは素晴らしい!と誉めていて、橋爪さんが恐縮してました。
一流の男性たちが称賛しあって、てれているのを見ているのは好ましかったです。
シーラッハ氏は愛煙家でそのために旅行はあまりしないこと、
日本の印象は前夜訪れた小さな寿司屋で 思いがけなく、ドイツに縁がある客たちに出会って嬉しかったことなど。
雑談的なことが多くて少し残念に思っていたら、
最後に色に関して触れてくれました。
シーラッハ氏自身が、ゼバスティアンのように、
アルファベットの文字一つ一つに、あるいは音に対しても色を感じている。
この芝居では、緑はゼバスティアンの過去を表しています。
色については私自身、後で友だちとも話したりして考えました。
それは後日語りましょう。
もうひとつ、守秘義務について。
シーラッハ氏は弁護士として、殺人事件だけで過去に100件も扱ったそうですが、
それは外には出せない。本にするときはスタッフに読んでもらって、具体的にどこかの事件を連想させる要素がないか、を必ずチェックしているそうです。
確かに大切なこと。それを怠れば新たに別な訴訟に発展するかもしれません。
今日はこれでやめましょう。
真田くんや祐飛さんの話題はでなかったです。
何か、訂正や補足などありましたら、お願いします。

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