2015_06
10
(Wed)00:11

ソフィアは何色

昨日、ヨガで三角のポーズというのを作っていた。
大きく開いた両方の足、身体を横に傾け、斜め上に片手をすうっと伸ばす。
二つの足と、一つの手でバランスをとる。身体で綺麗な△ができる。
ポーズが決まると、ふっと力が抜ける。とっても気持ちいい。
 これだ、3点が釣り合った力のバランスの極致だ!と思い、
光の3原色をなぜか思い浮かべた私。
まったく違う3色を合成してふっと基の色がなくなる瞬間。

  観劇後の余韻を温めている、これも喜び。
いろいろ考えているが、まだ、芝居は進行中なので
ストーリーは語らない。

ただ、色については自分もこだわりがあるので、少しだけ。
トークショーで、酒寄先生が、
登場人物の現れ方が、それぞれ色別に工夫されているので、
ぜひ、それも注意しながらご覧ください、とのアドバイスがあった。

 祐飛さんのソフィア。
観劇前に見たチラシ、ポスターでは、ワインレッドのブラウス。
唇は暗いオレンジ。
原作では、広告エージェントの仕事のできる女性という印象だったし、
じっとこっちを見ている表情も聡明でシャープな感じ。

 この時点では、まだ演出もかたまっていなかったんだろうな。
実際に舞台で見たソフィアはもっと柔らかく、繊細な人のように思えた。
ゼバスチャンには一目ぼれしたのだろうか。
広告写真の打ち合わせに現れたときは、薄紫バリエーションの半袖の服。
それをはらりと脱ぎ捨てて・・・
それまで持っていたものも捨ててしまったんだろうか。

ワインレッドからもっと色は静かになって、きっと恋をして、傷ついたりもして、
それでも、ゼバスチャンを信じたいと、突き進んで行くソフィアは、
青バージョンになっていた。水のように、空のように豊かで、
包容力のある女性になって、最後はゼバスチャンの白に同化するのかな。
 今、抱えている余韻はさわやか。前途多難そうな相手だけどね。

COMMENT 0