2015-10-25(Sun)

「エリザベート・スペシャルガラコンサート」

先ほど、スカステで観終わりました。
これ、行きたかったんだ~~と、今日の番組表を見て楽しみにしてました。

初演雪組メンバーがずらり。
16年経ったけれども・・・ああ、みなさま、健在です。
私の世界で一番好きなエリザベート!!だ。
2012年11月26日、梅田芸術劇場で上演されたもの。
この日は一路さんの楽ということで、最後の挨拶もみんな、うるうるで。

初めて、エリザベートを日本語で歌って、舞台を作り上げた人たち。
トート:一路真輝
エリザベート:花總まり 
フランツ・ヨーゼフ:高嶺ふぶき 
ルイジ・ルキーニ:轟悠  
    という初演の主演メンバー。

一路さんの歌声が好き。私にとってはただ一人のトートです、いつまでも。
花ちゃんは可愛らしくて、綺麗で、歌も上手になって、エリザベートそのもの。
より女の一生の時の流れが自然になっていた。
トートのエリザベートへの愛が、前よりも包容力、厚みがあって、それに抱かれる
エリザベートの幸福感が伝わってきた。
ゆきちゃんフランツは、初演から好きだったけども。ゆきちゃん自身が優しい人だから。
愛しているのに、妻の心がつかめない。にじみでるような哀愁、
年老いてからの夫婦で歌う「夜のボート」が素敵です。
いしちゃんは、はりきってきて、力にあふれていて、男臭くて。
そして、このメンバーの中ではやんちゃ坊主のような解放感があって、最近の「大御所」的な存在感とは
全く違って、新鮮です。

ルドルフはたーたん(香寿たつき)ではなくて、こむちゃん(朝海ひかる)でした。
こむちゃんは風貌が少年らしくて、切なくて、好演でしたが。
たーたんの甘い歌声と、一路さんの艶ある歌声が重なった「闇に広がる」を
 聞きたかったな・・

他、違う組であっても、一路さんの同期の大峯麻友さんがマックスで、
あったかかった。(古代みず希さんも、よかったけどな~)
嘉月絵理ちゃんが、マダムヴォルフで出てきて、びっくり。こちらもうれしかった。
元気なマダムでした。
あの後ろに控えた肉感的な娼婦たちがいないので、そして、仇っぽいマデレーネも
見えなかったから、その分、ギラギラとがんばっていた。いしちゃんが入ってくれて、一緒に
「どうぞ、めしあがれ~♪」と、迫力ある歌を歌っていた。

ゾフィーは元雪組の、朱未知留さんは別の日だったのね。
この日は、初風諄さん。初風さんは、東宝エリザベートで、初めて一路さんが
エリザベートに挑戦した時に、そばで支えてくださった方。
歌声も安定していて、なんか、いらっしゃるとほっとします。


 最後は、宝塚でトップを迎えるように、
みんなに見守られて、天国からの階段を下りてきた一路さん。
たくさんの拍手に迎えられ、興奮を隠しきれない様子で挨拶。

 「この話が来た時は、不安で不安でしかたなかったけど、
お受けしてよかった」と、涙ぐみながら話をしていました。
歌声にこだわる職人タイプ。求めるレベルも高いので、プレッシャーを自分に
かけていたことでしょう。
そして、他のメンバーにコメントを求めるとき、
「花ちゃん」「いしちゃん」「ゆきちゃん」と呼びかける声が、愛がこもっていて、
かつて、一つの時代を一緒に駆け抜けた、そして、この無名の難関ミュージカルを
努力して成功させた連帯感を感じました。

その、花ちゃんも、いしちゃんも、ゆきちゃんもみんな涙ながらのコメントで、
一路さんが、「16年経ってみんな年をとり、涙もろくなってしまいました~」と笑う。
16年間、みなさんの生きてきた世界もそれぞれで、人生もそれぞれ。
一路さんなんか特に、エリザ関連でもいろいろあったけど、
どの方も昔と同じように歌声ものびやかで、お元気そうで、すごくうれしい。

そして、一路さんは小池先生もステージに招いて、
久しぶりに小池先生と並んでいる姿が見られた。この二人は同志のような感じでしょうね。
小池先生の飛躍は、このエリザベートを発見して、宝塚の宝物にしたことから始まったのでは、と
思うんです。
語りすぎました。私を宝塚の世界にとっぶり引き込んだのは、このエリザベートがきっかけ。
雪組初演のビデオを見たのが事の始まりでした。
あれがなかったら、このブログもなかったかもしれない。
あの頃のこと、いろいろ思い出し、今晩は温かい思い出に包まれて寝ることにします。

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プロフィール

でるふぃ☆

Author:でるふぃ☆
 私の花畑へ、ようこそ!

北海道在住。塾講師。
ニックネームのでるふぃは、花の名前デルフィニウムから、つけました。
夏に咲く、背の高い青い花です。

宝塚ファンで、ささやかにおっかけをしています。
ライブの熱気に勇気や元気をもらっています。
ゆうひさんや、美弥ちゃんや、好きな花や本の話、
とりとめもなく話して行きます。よろしければ、お付き合いください。
 よろしく、お願いします。



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