2016_02
26
(Fri)11:22

がんばって、ということ



今は中学校は学年末テストの真っ最中。
直前の授業が終わると、生徒たちに「がんばって!」と声をかけるのです。


英語ではこういうとき、
Take it easy!(気楽にね)とか、Good luck!(幸運を祈ってるよ)などという
気の利いた表現があるのですが、
やっぱり、私は日本人、こういうときは
 「がんばってね!」なんですよ。
でも、検定前や、スピーチコンテスト前など、「がんばってね」を
言いながら、私の心はほんとに生徒に届いているか。
がんばってね、って言われてほんとに力がわくもんなのだろうかと、
ふと思うこともあるのです。有難迷惑なんじゃ・・と。

 それで、私は今、英検の通信講座を受けているのですが、
教える立場と教わる立場が逆になって、とっても新鮮なのです。
今月初めにやっと、課題テストを送り、
その感想欄に、「12月1月と忙しくて送れませんでした。
今やっと勉強できる時間が新鮮で楽しいです」と
書きました。提出が遅れた言い訳がましかったかもしれないですが。

 そしたら、昨日届いた解答チェック済のテストの感想欄に、
気をつける文法説明と共に、
「家事や他のことなど忙しいことってありますよね。・・・その後、
落ち着いて勉強ができる時間は自分も楽しいです。
がんばってください!!」と書いてあった。
がんばって!とはよく人にいうけれども、自分はあまり
言われたくない言葉だったかもしれない。
でも、今回はすごくうれしかったのです。

こういう時は、いいんだな・・と。状況を理解していたり、
言う本人も頑張っている人だと、多分それは自然で生きる言葉なんだ、と。
英語だけでなく、精神面でも勉強させてもらっている気がします。

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