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宮下奈都さん(NHK朝イチより)

2016.06.17
「羊と鋼の森」の感想を、私、前にここで書きました。
その作者、3児の母でもある小説家・宮下奈都さんが、インタビューに
答えてました。子育てお悩み相談でもあるコーナーで。
実生活を踏まえての解決策は斬新で、特に、

『自分の子は挨拶が何度いってもできない子で、困っていたが、
 ある日、「この子はそういう子なんだ。挨拶をしない子なんだ」と
 思ったら、それでもう気が楽になった』と。
これはすごく衝撃的な発言でした。
だって、あいさつは生活の基本ですから。
うちに来た生徒も最初はまず、あいさつから。
私も大きな声であいさつをします。
あいさつは出来た方がよい、それはあたりまえですが、
気の小さい子などは声が小さかったり、もぞもぞしたりする。それでもいいんです。できればいい。

挨拶ができないのは、これからかなり生きづらいんじゃないかと思うんですよ。
それに、「ちゃんとしつけしてるの? 親が教えないのかしら?」なんて
思われるのがいや、恥ずかしい。
こんなことも親なら考えてしまうかも。

 それを、あいさつができない、ではなくて、
その子の個性として言い切ることができる宮下さんは、やっぱり、強い。
自分の感性を信じて本を書いていらっしゃる。一方では母として体験してきた
実績にも支えられている。うちの子はいい子に育ちました、と言ってらっしゃいました。

私の教室も、最近は、まわりになじめない子たちが何人かいて、
私、すごく、考えてしまいます。考えても考えても、先が読めないから、
まず、こうやってみようか・・と、とにかく行動します。
それができないときは、ただ生徒を見ています。親と相談してまた考えます。
そんなことの繰り返し。
生徒一人一人が違うし、その成長段階が違います。学力を上げるためにはその子を
知らないとできません。
正答がないのが子育てです。だからこそ、かな。
宮下さんのように、ある時点ではきっぱり、わりきって身軽になるのはいいかも。
先に進む力になる。

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