2016_09
19
(Mon)23:46

こだわりセレクション「裏切り」

今日は敬老の日、カレンダーの数字が赤くなる日は私の教室も
お休みなのですが、今日は中学生のみありました。
来週が学校の中間テストなのでその補習です。
普段はあまり勉強が好きではない男子たちが今日はまあ、集中してました。
多分、今回は大丈夫。私の期待を裏切らないでね・・って、ことで。

 今日は、大空ファンの見た「こだわりセレクション」
 初回ランを終えたばかりですので、ねたバレ注意。
 裏切りがテーマ。
懐かしい作品も出てきて、ドラマチックなテーマでそれぞれおもしろい。
様々な裏切りがあるけど、信頼している人から裏切られるのって辛い。
戦いでもただ相手に敗れるのと、途中で仲間の裏切りにあって不幸な結末を迎えるのでは
哀しさがより色濃くなります。
裏切る方の役もいろいろで、その心理描写など演技が好きな人は演じ甲斐があることでしょう。

 祐飛さんの出て来るのはまず、「飛鳥夕映え」
あの石川麻呂くんの文を読む声が震える所から始まります。
裏切られた、さえちゃん曽我入鹿のくやしさ、不敵な笑いをうかべるあさこ鎌足。
ゆうひ石川くんは終始、哀しげで、苦しげだった(これは一瞬しか映らなかったが、私は
生の舞台でずっと見ていたから)
さえちゃん、あさちゃん、ゆうひちゃんの3人3様の表情を辛い場面ながら、
芝居の醍醐味として楽しんでいたことを思いだしました。

 あさちゃんの裏切りは、「暁のローマ」でも続きます。
轟さんシーザーが殺される。芸術的なマントさばきでくずれて行く。
ブルータスよ、お前なら許す・・と言ってました。
鎌足に比べれば迷いつつ、悩みつつ裏切るブルータスあさちゃんでした。
祐飛さんはカシウス。ビジュアル的にイケていた以外はあまりおぼえてなかった
役でしたが、この場面はやはり迫力があります。

そして、祐飛さんが主役の、「美しき生涯」
関ケ原の戦い。小早川秀秋の裏切りにあい、追い込まれる三成の場面です。
一瞬にして、それまで勢いのあった三成の陣幕「大一大万大吉」が
徳川の陣幕に入れ替わった・・舞台は一目瞭然の成り行きで。
 哀しかったな・・・
正義を通して亡くなった三成。最期の場面はテレビには映りませんでしたが、
祐飛さん、清らかで美しかったです。
タイミングよく昨日、NHK大河「真田丸」で、三成の最期を見ました。
山本耕史さんも潔く、かっこよかった。
実際の三成もそれは見事な最期の様子だったそうです。
そして、裏切った小早川秀秋は2年後に不審な死を迎える。
まだ20歳の死、裏切った人への世間の目は冷たかった。

できることなら、みんなそう思ってるだろうけど、
人を裏切らず、まず自分自身を裏切らない人生を生きたいものです。



 

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