2016_10
28
(Fri)10:31


遅くなりましたが、22日、平幹二郎さんが亡くなりました。
平さんは私の記憶の中には、最初から有名で、大きな俳優さんでした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
そんな方と、いつか祐飛さんとご縁があるなんて、思ってもみませんでした。

 今、『唐版滝の白糸』のプログラムを出してきました。
丁度3年前の10月の上演。
演出家の蜷川幸雄さんも亡くなり、
朗々とした声で、このお芝居を堅実に、夢のように広々と自由な世界を作ってくださった
見事な演技で魅せてくださった銀メガネの、平さん。
このお二人とのつながりによってできたお芝居が、祐飛さんの再スタート地点となった。
  祐飛さんの強運を思わずにはいられません。
今、身近に老いる姿というものを見つめている私にとって、
この偉大な二人の芸術家が、芝居作りという作業を燃料にして、
最後のいのちの炎を燃やしていた・・そんな姿をみつめられたのだな、と
私もあの場にいた幸運を思っています。
祐飛さんに、ありがとうございます!

 (WOWOWで、祐飛さんのドキュメンタリーの再放送が、12月8日(木)14時30分から
あります。この中に、蜷川さんのインタビューもお稽古風景も入っています)

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