2014_08
04
(Mon)22:00

成績表を書きながら

教える仕事は好きだけど、
苦手なのは、人を評価すること。

1学期最後の授業が今続いていて、保護者参観、懇談も同時に行っている。
話し合うことは、自分にとってもためになる。
そして、生徒たちに成績表を渡す。

これを書くのが、うっとうしい。

情緒的な性格で、冷静な思考ができない私は、
生徒の学習・習熟度を細かい項目別に分けて、3段階評価に分けるのが
すごく面倒くさい。
でも、しなくては。何人か分を続けていると、だんだんにリズムがついて来る。
大体が甘い、私の評価は。
これを見たときの、くすぐったそうな生徒の顔が浮かぶ。

そして、最後のコメント。ここのスペースはかなり広い。
半分以上はほめる。でも、マイナスなことも書く。
1学期だから、『これから○○を期待する』などということも、未来を信じて書く。
昨年に比べて・・・などということを書きながら、昨年のその生徒のことを
思いだしていると。

 やっぱり、みんな大人になってる。
 通ってさえいれば伸びるんだ、確かに。

言葉にしようと努力するうちに、もやもやしていた頭がまとまり、今時点の生徒の姿が見えてくる。
そうすると生徒に対する自分の姿にも気づく。
書くということは、確認すること。
ある時点で立ち止まって、考えるということは悪くない・・・と、
成績表をつけ終えたときは、さわやかだった。

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